9月編あとがき |
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回想編とも言うべき9月編。 元々大筋は出来ていたため、大きな変更点はあまりありませんでした。 それでもあった変更点はこちら。 ・スマートホンの登場 ・池袋、新橋、目白の名前公開 ・目白の『シャイニングフィンガー』使用シーンの追加 ・池袋と新橋の戦闘シーンの追加 ・目黒の『E計画』についての証言 ・翡翠先生の話し方を修正 どちらかというと追加と言うより補足に近い修正が多かったですね。 では、順番に見ていきましょう。 ・スマートホンの登場 8月編で既に登場していますが、その時のあとがきに書き忘れたのでここでそのことについて。 連載時はスライド式の携帯電話でしたが、それから流行も変わり、今ではスマートホンの方が主流になりつつあります。 この完全版を書くにあたり、時代を2010年から201X年に変えたこともあったので、こちらもそれに合わせて変えたのです。 ・池袋、新橋、目白の名前公開 今回は一気に3人の名前を公開しました 池袋の誠也は、池袋といえば『ウ○ストゲー○パーク→西→せいとも読める→誠にすればカッコイイ』。 そんな感じのノリで決めました。 新橋の明は、池袋がせいで決めたので、『同じような母音で何かないかな→めい→明でちょうどいい』。 そんなに深くは考えませんでした。 目白は、元々目黒が『未莉』だったので、それに近いものを選ぼうかと考えました。 目黒が『未』なら目白は『美』だろうと思い、『美樹』とした感じです。 ・目白の『シャイニングフィンガー』使用シーンの追加 ・池袋と新橋の戦闘シーンの追加 連載時は特に描写もなく、池袋の圧勝ということしか書きませんでしたが、折角完全版を書くことになったのでここも書いてみました。 色々とどうしようかと考えたのですが、 『覚醒を使わない』『自由の代償だけで勝つ』 この二点を使えばより圧勝した感が出ると考え、それを踏まえて書いてみました。 ・目黒の『E計画』についての証言 連載時はこの点についてあやふやだったので、ちゃんと目黒も知っていたということを強調するために追加しました。 ここだけではただのシーン追加だけに見えましたが、実は今後の展開で影響してくるとかしないとか・・・。 ・翡翠先生の話し方を修正 本当に未許可のため、ここでちゃんと理由を。 翡翠先生は連載当時にキャラ募集して登場されたのですが、 「男で語尾が『ですぅ』という」という設定で応募が来ました。 どうやらこの名前に由来するアニメキャラクターに由来するものみたいです。 自分にそれに対する拒否権はなかったためそれで登場させたのですが、予想以上に書きにくかったのです。 なので応募された本人には申し訳ないのですが、語尾については設定を削除させていただきました。 代わりに、『一人称が俺だけどものすごい丁寧口調』という設定にさせてもらい、どうにかバランスは取っている感じです。 ・・・これでどうにか本人のお許しが出れば幸いです。 |